7月1日は田辺グラウンドにて、
天理大学と関西大学春季トーナメント決勝戦、練習試合のB戦を行いました。
最初の試合は、関西大学春季トーナメント決勝戦で13時にキックオフしました。
先制トライを決めたのは天理大学でした。
ゴール直前まで攻められ、ラックより押し込みトライを決められてしまいます。
同志社も負けじとトライを取りにいきます。
12分、自陣10m付近右中間ラックより、9中村圭(3)→10古城(3)→12永富(4)→15山本翔(4)→⑧嶋﨑(3)とつなぎながら左へ展開し、トライを決めます。
その後、両者の攻防が続きますが、30分に天理大学にトライを決められると、
続けて2トトライを許してしまい、5-24で前半を終えます。
後半も先制を決めたのは天理大学です。
2分にトライを決められると、10分にもトライを決められてしまいます。
ですが、流れを変えたい同志社はひるむ事なく立ち向かいます。
20分に22m付近中央ラックより、21原田(3)→22南野(3)→㉑原田(3)とつなぎ、中央へとトライを決めます。
天理に再びトライを許してしまいますが、ラストプレーで同志社が意地を見せます。
ゴール直前中央ラックより21原田(3)→⑯平川(4)とつなぎ中央へトライ。
11安田卓(4)のコンバージョンゴールも決まります。
結果、17-45で試合終了となりました。
次の試合はB戦で14:45にキックオフしました。
最初に、トライを決めたのは同志社でした。
14分、ゴール前5m中央ラックより、9人羅(2)→10桑山(2)→12和田(1)→14溝尻(3)→⑦大熊(2)と展開し右端トライ。
続けて24分にも、ゴール前10m中央ラックより、右に9人羅→1水戸(3)→⑮谷川(1)と展開し右中間トライします。
しかしその後、34分と40分に天理にトライを許してしまい、
12-12の同点で前半を終えます。
後半が開始直後、最初に天理大学がトライを決めますが、
同志社も負けじとトライと取りに行きます。
13分にもハーフウェイライン付近右中間ラックより、左に9人羅(2)→29南紀(2)→⑫和田(1)と展開し右中間にトライを決めます。
しかし、30分に再び天理にトライを決められ、26-26の同点となり、苦しい展開が続きます。
1トライを決めるため、更に激しい攻防が続く中、
33分に、同志社が自陣中央ラックより、23木下(2)→24芳森(4)→20ファイアラガ(2)→㉓木下(2)と展開し、トライを決めます。
これが最後のトライとなり、33-26で同志社が勝利を収めました。
春シーズン大一番の試合だった天理戦が終わりました。
自分達のいい点・悪い点を見つける事のできるいい試合となったと思います。
来週にも、練習試合・定期戦が控えています。
春シーズンラストとなる試合ですので、より一層気を引き締め挑みたいと思います。
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