6日は、明治大学との定期戦が行われました。
1925年から続く定期戦は、今回は東京での開催となりました。
東京都町田市にあるキャノンイーグルスの本拠地、
キャノンスポーツパークを使用させていただきました。
試合メンバーは、前日に田辺にて最後の練習を行い、
夕方には東京入りしました。
当日は、生憎の雨模様となりました。
前半開始2分、同志社のペナルティにより一気にゴール前へ。
ラックからFWで押し込まれ、先制点を許します。
2分には敵陣20m付近左中間、明治のペナルティからPGを選択。
15分にもほぼ同じ位置よりPGを選択し、渡邉がこれを成功。
合計6点を追加しました。
その後前半は両校とも追加得点はなく、6-7と1点ビハインドで後半を迎えます。
後半は、明治のキックオフにより試合が再開されました。
モールで押し込まれ、またもや先制点を許してしまいます。
9分には、こちらのミスからターンオーバーされ、敵陣から独走トライを奪われます。
その後も19分にFWからトライを奪われ、スコアは6-28。
しかし明治のペナルティより、敵陣へ攻め込み、20m中央付近から右へ展開。
最後は14松井のトライで14-28となります。
34分には、1回生山﨑のトライでさらに一歩詰め寄ります。
しかし終了間際にモールによりもう1トライを許し、18-35でノーサイド。
これで明治大学との定期戦の戦績は、19勝53敗5分となりました。
90年近く続く定期戦、今年は勝利の歴史を刻むことはできませんでしたが、
秋シーズンを目前に迎えた田淵組にとって、とても意義のある対戦となりました。
この敗戦を決して無駄にはせず、
関西大学Aリーグ初戦へ向け、調整していきたいと思います。
最後になりましたが、明治大学の皆様をはじめ、
今回の遠征でお世話になった方々、関係者の皆様、ありがとうございました。