22日、立命館大学Jr.・C戦の試合終了後、関西学院大学戦のジャージ渡しが行われました。
1stジャージは、主将は監督、他のメンバーは主将より名前を呼ばれ、手渡されます。
たくさんのOBの方々が袖を通してきたこの重みある紺グレジャージを受け取り、
メンバーは、翌日の関西学院大学戦へと気を引き締め直しました。
迎えた関西大学Aリーグ第六節は、正午より宝ヶ池球技場にて行われました。
相手は、ここまで唯一全勝の関西学院大学。
関西優勝のためには、絶対に負けられない一戦でした。
前半は、同志社、10垣内のキックオフにより試合スタート。
開始早々、相手BKのラインブレイクより一気にゴール前まで攻め込まれます。
何とか守りきりますが、その後も我慢の時間帯が続きました。
先制トライを決めたのは、関西学院大学でした。
前半終盤、ゴール直前まで攻め込んだ場面もありましたが、
自分たちのミスから取り切れず、39分にはまたもや相手に追加点。
0-14で前半を終えました。
後半、立て直しを図りましたが、またもや先制点をあげたのは関西学院大学でした。
21分にも追加点を加えられ、0-26と得点を離されます。
その後26分、12木村がバイスキャプテンの意地を見せつけ、この日初の得点。
終盤には、13石田が相手を振り切り、左中間トライ。
2トライを返すも、逆転は叶いませんでした。
14-26でノーサイドとなり、これで2つ目の黒星。
この結果によって関西優勝の可能性は消えてしまいましたが、まだ終わった訳ではありません。
大学選手権での巻き返しを誓い、最終節 立命館大学戦を必ず勝利して
次のステージへと繋げたいと思います。
今回はこの2回生2人にコメントを聞きました。
『関学の圧力に受けにまわってしまったので、自分たちの流れにできなかった。
攻め続ければトライをとれていたので、軽いミスをなくすことが必要。』(2回生・石田)
『自分たちの簡単なミスから流れが相手にいってしまい、上手く攻められなかった。
練習してきたスコア等は出来ていたと思うので、そこは良かったと思う。』(2回生・中尾)
はやくも次戦は関西大学Aリーグ最終節。
締めくくりは伝統ある"同立戦"となりました。
西京極球技場にて、14:05よりキックオフです。
12時からはJr.リーグの決勝も行われます。
こちらは、天理大学との対戦です。
どちらも大事な一戦となります。
2試合ともたくさんのご声援、よろしくお願いします!!
また、10時からは同立合同キッズスクールも行われます。
詳細はこちら
募集要項はこちら→同立キッズスクール募集要項11.25.pdf
たくさんのご応募お待ちしております!