2018年4月アーカイブ
先月には、大阪体育大学・摂南大学・近畿大学とFW合同練習を行いました。
昨年度同志社の大きな課題とされていたFWのスクラム・モールを徹底的に修正し強化へと繋げています。
大阪体育大学との合同練習の様子
摂南大学との合同練習の様子
近畿大学との合同練習の様子
練習に参加した選手から感想を聞きました!
2回生 HO 井本智之 (筑紫)
スクラムに関しては、相手の組み方に対応しながら修正できたり、新しい組み方にチャレンジできたりと手応えを感じました。ラインアウトモールに関しては、AT・DFともに初速で入り負けたりと、スクラムと違い気持ち負けしている部分もあったので、常に気持ちで勝っていけるようにしたいです。
2回生 PR 文裕徹 (大阪朝鮮)
Aチームの相手と組むのは初めてだったので勉強になりました。大阪体育大学、摂南大学とのセッションの時は上手く組むことが出来ました。しかし、近畿大学の時は相手の組み方に対して対応できず押される場面があり、まだまだ力不足、スキル不足であると実感しました。もっと強いチームは沢山あると思うので課題を持って頑張りたいと思います。
3回生 PR 森大樹 (高鍋)
摂南大学との合同練習では、初めてプロップとしてスクラムセッションに参加しました。自分の悪いとこを修正し続けましたが、勝ちきれず悔しいと思いをしました。しかし、近畿大学との合同練習では摂南大学とのセッションで出た反省点を練習で潰し、良いスクラムが組めたのでこれからも成長をしていきたいです。
4回生 HO 平川隼也 (長崎北陽台)
同志社のスクラムの確立はまだまだですか、相手によって組み方を変える対応力は身についてきたと実感しております。秋シーズンが始まるまでに課題を潰し、FW負けしない同志社を作り上げられるよう、日々の練習に取り組みます。
5月5日の同志社ラグビー祭まであと少しとなりました。
応援してくださる皆様に喜んで頂ける結果となるよう、一日一日を大切に練習に取り組んで参ります。
同志社大学ラグビー部
4月21日は、関西大学と練習試合を行いました。
2018年度に入り、15人制ではチーム初試合です。
夏のように暑い快晴の中、vs関西大学Aは12:00にK.O.しました。
先制トライを決めたのは、同志社大学でした。
前半1分、ライン中央ラックより、9人羅(2)→10古城(3)→12山本雄(3)→13山口(4)→7中尾(2)→⑭髙野(4)と
ミスなくパスを繋ぎ右端へとトライを決めます。
コンバージョンも綺麗に決まり、7点を追加します。
しかし、その後すぐに、関西大学Aにトライを決められてしまい、
コンバージョンも決まり、同点へと追いつかれてしまいます。
相手を離すべく、11分には⑤服部(3)がラックより押し込み中央トライ。
17分にも⑤服部(3)がパスを受け取り、中央へトライを決めます。
ですが、再び、その後すぐに関西大学Aにトライを決められ、
激しい攻防が続く前半となりました。
結果、26-17と同志社大学が少し上回り後半へ。
後半開始してすぐ、自陣10m中央ラックより24原田(3)→25南野(3)→30安田卓(4)→㉙山本翔
と繋いで左中間にトライを決めます。
コンバージョンも決まり、いい後半のスタートを切ります。
続けて、9分にも22ライン中央ラックより24原田(3)-30安田卓(4)-㉘溝尻(3)とつなぎ左中間へトライを決めます。
その後に、少し気を許してしまい関西大学Aに1トライを取られてしまいますが、
同志社の流れは変わる事なく、18分にはモールより⑯井本(2)が押し込みトライを決めると、
26分にはゴール前右中間のラックスクラムより㉖中村圭(3)が持ち出しトライ。
32分にも、モールから再び⑯井本(2)が押し込みトライを決めます。
結果5トライ3ゴールと31点を追加し、57-24で
勝利を収める事が出来ました。
続いて二試合目です。
出だしから勢いに乗る同志社は、前半1分にゴール直前のラインアウトよりモールを形成し、②宮田(2)がトライをあげます。
ゴールも成功し7-0とリードします。
前半10分に関西大学にトライを奪われ、試合は振り出しに戻るものの、3分後にはトライを奪い返し、宮田(2)が本日2トライ目をあげます。
その後も順調にトライを重ねます。
26分には⑪木下(2)が、32分には⑧斎藤(2)が、36分には⑭南(2)がトライをあげ33-5とリードし、良い流れのまま前半を終えます。
後半は、メンバーがほぼ入れ替わりましたが、先制したのは同志社でした。
後半9分、ゴール直前右中間ラックより⑨安田拓(3)ー⑳中村光(3)と繋ぎ、右端へトライを決めます。ゴールも成功し38-5とリードを広げます。
12分には、関西大学がトライを、16分には、再び同志社⑯松本(2)がトライを奪い返す、一進一退の攻防が続きます。
その後、22分、30分、39分と立て続けに関西大学にトライを奪われますが、45-29で同志社大学が逃げ切り、勝利を収めました。
たくさんの応援ありがとうございます。
チーム一丸となって、春シーズンを戦い抜きたいと思います。
今後ともご声援の程、宜しくお願い致します。
2日目の決勝トーナメントは、天理親里球技場で行われました。
昨日は冬のような風のきつい日でしたが、今日は春のように日が差す天気となりました。
一試合目は11:10K.O.で近畿大学と対戦しました。
前半1分に相手にトライを決められてしまい、3分にもトライを決められてしまいます。
前半終了間際に、江金(3)が山本翔(4)へとパスを繋ぎ、
相手からのタックルを振りぬきながらトライを決めます。
前半は5-14と、近畿大学にリードされてしまいます。
後半も近畿大学の攻撃を必死にとめようと試みますが、
悔しくも更に2トライ決められ、5-28で敗北してしまいます。
この時点で決勝トーナメントから退く事となり、
1回戦敗者が進む、コンソレーショントーナメントへと進むことになります。
コンソレーション1回戦は大阪府警との対戦。
13:40にK.O.しました。
同志社も攻撃を続けようと試みますが、相手の攻撃を押さえることが出来ず、
0-12で前半を終えてしまいます。
ですが、後半開始早々に同志社が動き出します。
後半0分、髙野(4)がトライを決めると、続いてすぐに金正(3)もトライを決めます。
勢いは続き、原田(3)もトライ。そして再び金正(3)もトライを決めます。
結果後半が同志社が4トライを決め、22-14と逆転勝ちとなりました。
そして、最終試合となるコンソレーショントーナメント決勝戦。
関西学院大学との試合となり、15:30にK.O.しました。
最初にトライを決めたのは関西学院大学でした。
しかし、同志社もすぐに反撃をし、前半4分原田(3)が力強いランをし、トライを決めます。
前半6分にも、桑山(2)が左ラインを走り、トライを決め、12-7でリードをし前半を終えます。
後半がスタートしてすぐに、再び関西学院大学にトライを許してしまい、
12-12と同点に追いつかれてしまいます。
勝利へと、1トライを決めるため、みんなでゴールへとボールを進めます。
最後に原田(3)が左サイドを走り抜け、中央まで走り、トライを決めます。
最後にトライを決めたことにより、結果19-12で同志社大学の勝利となりました。
2日間を通して、6試合中5勝利を収める事は出来ましたが、
JAPANセブンズへの切符を掴むことはできませんでした。
これからはセブンズでの大きな大会はありませんが、今回の悔しさをバネに、試合でのチーム力、
個人のスキルアップを高めていき、来年はもっと素晴らしい同志社のセブンズをお見せします。
そして、来年は必ず関西優勝し、JAPANセブンズへと進みたいと思います。
4月7・8日両日において関西セブンズが行われました。
1日目の7日は、4月にしては寒く、風がきつい白川グラウンドでの予選プール。
1プール、4チームで構成され、1日で3試合行います。
同志社大学は第3プールで、大阪ガス・六甲ファイティングブル・立命館大学と対戦しました。
1試合目の対戦相手は大阪ガス。11:40K.O.で試合が始まります。
前半は同志社が4分に南野(3)、7分に崔(2)がトライを決め、14-0とリードします。
後半は少し気を許してしまい、開始してすぐに1トライ。
内田(4)がトライを決めるも、もう1トライを決められ19-14まで追いつかれてしまいます。
ですが後半6分には、髙野(4)が左ラインをい走り抜けて、トライを決めました。
結果26-14で初戦勝利となりました。
2試合目は六甲ファイティングブルと対戦し、14:40にK.O.しました。
開始2分で原田(3)が先行トライを決めると、
江金(3)、髙野(4)も続いてトライを決め、19-0で後半へ折り返します。
後半も同志社大学の勢いは続きます。
後半3分に金(3)がトライを決めると、崔(2)、大熊(2)と続きます。
最後に崔(2)がもう一度トライを決め、43-0で無失点で勝利を収めます。
予選最後となる3試合目は立命館大学との対戦し、17:10にK.O.しました。
試合開始してすぐ、崔(2)がトライを決めます。
原田(3)も波にのり、タックルする相手を振り切り、トライを決めます。
同志社の流れは続き、内田(4)、山本雄(3)もトライを決めます。
相手に点を取られることなく、26-0で前半を終えます。
後半も原田(3)が開始早々活躍します。
開始1分で、相手をうまく交わしセンターにトライを決めます。
しかし、その後気を許してしまい、相手に2トライを決められてしまいます。
激しい攻防が続きましたが、その後どちらも点を決めることなく、
33-10で同志社が勝利を収めました。
予選トーナメントは3勝0敗となり、予選第Ⅲプール一位通過となりました。
2日目は近畿大学。昨年同様JAPANセブンズを目指し、2日目へと足を進めます。
3月28日から30日まの3日間、水間アドバイザーが練習に来てくださいました!
タックルスキルやブレイクダウン、パスやFW・BKそれぞれの細かいスキルを教えて頂きました。
水間アドバイザーに教えてもらった感想を選手・学生コーチに聞きました!
4回生 PR 黒澤桂 (深谷)
トップリーガーを指導している水間さんに教わり、貴重な体験になりました。
特にスクラムに関しては、自分の今までの組み方より教わった組み方の方が組みやすく、とてもためになりました。すぐに組んだ後に映像を確認して修正し、フィードバックすることを習慣づけたいと思います。
指導して頂きありがとうございました。
3回生 SO 古城隼人 (修猷館)
水間さんのセッションでは特にディフェンス・ブレイクダウンに特化した練習をしました。
ディフェンスのシチュエーションでの二人目の役割やブレイクダウンでの二人目の働きかけなどを細かく指導頂き、練習最終日にはそれぞれの部分でスキルアップしているシーンが多く見られました。また、チームでまとまることの大切さもさらに学ぶことが出来ました。
これからも意識的に水間さんに教えて頂いたことを復習しながら活かせるように練習に励みます。ありがとうございました!
2回生 PR 栗原勘之 (報徳学園)
3日間の水間さんとのセッションを通して印象的だったのは言葉の使い方と細部へのこだわりでした。その練習において何がフォーカスされているのかを繰り返し短い言葉で確認し、必要があれば細かい確認作業を時間をかけて行うことで自分達の問題点を明確に意識することが出来ました。今後の個人練習においても、疎かになりがちな細部を何度も確認する作業を行いたいと思います。
3回生 学生コーチ 岩本海斗 (山口)
コーチングの面では、練習をする上で選手に与えるだけでなく、選手の中から答えを引き出すように問いを多く投げかけ、答えを言わないことが一番大切だと学びました。
選手はもちろん、スタッフも水間アドバイザーから沢山のことを学ぶことが出来ました。
お忙しい中貴重なお時間を頂き、ありがとうございました!
また、今年は桜の木の下で学年写真を撮りました!
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2回生