夏合宿11日目です!
本日は、法政大学A・B戦がありました。
法政大学戦のメンバー外は、この合宿中必ず行っているコアヨガを早朝に行い、
スキル・ブレークダウン・ユニット練習を行ないました。
また、怪我人は大島トレーナーによるウエイトトレーニングを行いました。
法政大学A戦は13:15分キックオフで行われました。
前半4分、先制点を取ったのは同志社でした。
ハーフライン付近右中間で、法政大学がノックオンしたボールをキャプテン野中がキャッチし、26高野にパス、
そのまま高野がトライしました。
高野は怪我から復帰し、初試合で先制点となるトライを挙げました!
前半、法政大学に3トライを取られるも、先制点の26高野、14山本、2平川、7宮石、13山口と5トライを挙げ、33-19で前半が終了しました。
後半は、開始早々でゴール直前右中間ラックより、1田中が持ち出しそのままトライ。
キッカー15光部のキックも決まり、同志社の流れを掴みます。
更に、5分には2平川が、試合終了間際にはゴール直前右ラインアウトよりモールを形成し、19野中伍が右端にトライというFWの活躍が見られました。
後半は、相手に2トライを取られるものの、同志社の流れを途切らすことなく、A戦は54-33で勝利を収めることができました。
続くB戦では、前半6分、20分に、ゴール前右ラインアウトよりモールを形成し、2山崎が左中間トライ。
26分には11江金のトライ、30分には 9木下-13久保-14後藤と、華麗なパス回しで点を取り、相手
を圧倒し続けました。
後半は、開始1分、同志社のパスをインターセプトされトライを許しましたが、その後、試合終了まで相手にトライを許すことはありませんでした。
前・後半共に相手を圧倒し続け、74-7で勝利を収めることが出来ました。
法政大学戦は、春シーズンで一番の課題であったFWのスクラム、モールなどが修正できていると感じた試合でした。
夏合宿の練習は、本当に厳しいですが、本日の試合でこれまでの練習の成果を出すことが出来、選手達の大きな自信に繋がりました。
夏合宿も中盤を迎え、練習試合も多くなってきました。
怪我に気を付けて、残りの合宿を部員一丸となって乗り切りたいと思います。