6月4日に開催された伊那市大学ラグビー招待試合にて、
大東文化大学との対戦が行われました。
試合メンバーは、田辺グラウンドでの前日練習を終えたあと、
バスで長野県伊那市へ移動しました。
夕食中の様子です。
試合当日は、爽やかな晴天に恵まれました。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
12時頃、同志社大学のキックオフで試合は開始されました。
前半1分、自陣22mラインから15安田(3・商)がディフェンスを振り切り、独走。
しかし、ゴールライン直前でパスが繋がらず、惜しくもトライを逃してしまいます。
その後、互いに1トライも譲らず、激しい攻防が続きました。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
前半20分、20m付近左中間ラックより左へ展開し、
11鶴田(4・法)がサイドラインを走り抜き、先制トライを奪います。
しかし、前半29分、ハーフライン付近でのパスをインターセプトされ、
そのまま右中間トライ。
前半終了間際に、立て続けに2本のトライを許してしまい、
同7-19大で、前半を折り返します。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
後半は、気持ちを入れ直して巻き返しを図りました。
後半2分、ハーフライン中央ラックより、8秦(3・スポ健)が抜け出し、
9原田(2・心理)につないで、右端トライ。同12-19大となります。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
その後、ゴールライン目の前まで攻め込むシーンも見られましたが、
なかなかトライを取り切ることができません。
大東文化大学は勢いを止めることなく、4本連続トライを決め、
同12-47大と、点差を広げられます。
メンバーを大幅に入れ替え、
途中から出た選手がチームを勢い付けます。
後半32分に22西野(4・商)、後半37分に、13髙井(4・スポ健)がトライ。
また、試合終了間際には、23山本雄(2・商)がトライを奪います。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
怒涛の巻き返しを図りましたが、空いた点差は埋めることができず、
同31-54大で、敗戦となりました。
(写真:同志社スポーツアトム編集局)
試合後は、バスで試合会場へと移動し、
温泉で汗を流した後、アフターマッチファンクションが行われました。
今回の大東文化大学戦は悔しい結果に終わってしまいましたが、
春に関東の強豪校と対戦することができたことは、とても価値あるものとなりました。
今回出た課題を今後に活かし、秋には絶対に勝利できるように練習を重ねたいと思います。
遠方より応援にお越しくださった皆様、有難うございました。
引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します。