11月25日(土)、Aリーグ最終節 天理大学戦が行われました。
午前中は、4回生が京都産業大学さんと一緒にキッズスクールを行いました。
このキッズスクールがきっかけで、
一人でも多くの子供たちが同志社大学ラグビー部を目指してくれるようにと、
4回生が真剣にメニューを考えました。
みんなで楽しみながら、ラグビーをすることができました。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
試合には、同志社大学應援團も応援に駆けつけてくれました。
14時5分にキックオフ。
初めから激しい攻防戦となりました。
天理大学の勢いある攻撃を何度もディフェンスで粘り、
前半15分頃から同志社が主導権を握りました。
前半29分、ゴール直前左中間ラックより、⑧野中(4・スポ健)が持ち出し中央トライ。
キャプテン野中が先制トライを奪いました。
⑮光部(4・社会)がゴールキックを成功させ、同7-0天となります。
前半終了間際に、天理大学にモールトライを許してしまいましたが、
同7-5天で、リードしたまま前半を折り返します。
後半も、激しいタックルで天理大学にプレッシャーをかけていきます。
しかし、天理大学ペースの流れを断ち切ることができません。
後半12分、後半17分に2本連続トライを許し、
同7-17天と、逆転されてしまいました。
ゴールライン直前まで攻め込むシーンも何度かありましたが、
あと少しのところでトライに繋げることができませんでした。
さらに2トライを追加され、同7-31天 に引き離されました。
ラストワンプレーの時間帯、ラックで絡みマイボールに。
14フェイズを重ね、最後は中央ラックから21-8-15-㉒鶴田(4・法)へと繋いで左端トライ。
同12-31天で、試合終了となりました。
同志社大学は6位という結果で関西リーグを終えることになりました。
大学選手権に出場できず、日本一に挑戦する舞台に立つことができませんでした。
この悔しさは決して忘れません。
チームが一つになり、 改めて『BOND』の大切さを実感しました。
スローガンは変わりますが、これからも『BOND』を胸に刻み、新チームへ繋げていきたいと思います。
野中組を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
同志社応援席からの大きな声援が選手の力になりました。
これからも同志社大学ラグビー部にご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。