2日目の決勝トーナメントは、天理親里球技場で行われました。
昨日は冬のような風のきつい日でしたが、今日は春のように日が差す天気となりました。
一試合目は11:10K.O.で近畿大学と対戦しました。
前半1分に相手にトライを決められてしまい、3分にもトライを決められてしまいます。
前半終了間際に、江金(3)が山本翔(4)へとパスを繋ぎ、
相手からのタックルを振りぬきながらトライを決めます。
前半は5-14と、近畿大学にリードされてしまいます。
後半も近畿大学の攻撃を必死にとめようと試みますが、
悔しくも更に2トライ決められ、5-28で敗北してしまいます。
この時点で決勝トーナメントから退く事となり、
1回戦敗者が進む、コンソレーショントーナメントへと進むことになります。
コンソレーション1回戦は大阪府警との対戦。
13:40にK.O.しました。
同志社も攻撃を続けようと試みますが、相手の攻撃を押さえることが出来ず、
0-12で前半を終えてしまいます。
ですが、後半開始早々に同志社が動き出します。
後半0分、髙野(4)がトライを決めると、続いてすぐに金正(3)もトライを決めます。
勢いは続き、原田(3)もトライ。そして再び金正(3)もトライを決めます。
結果後半が同志社が4トライを決め、22-14と逆転勝ちとなりました。
そして、最終試合となるコンソレーショントーナメント決勝戦。
関西学院大学との試合となり、15:30にK.O.しました。
最初にトライを決めたのは関西学院大学でした。
しかし、同志社もすぐに反撃をし、前半4分原田(3)が力強いランをし、トライを決めます。
前半6分にも、桑山(2)が左ラインを走り、トライを決め、12-7でリードをし前半を終えます。
後半がスタートしてすぐに、再び関西学院大学にトライを許してしまい、
12-12と同点に追いつかれてしまいます。
勝利へと、1トライを決めるため、みんなでゴールへとボールを進めます。
最後に原田(3)が左サイドを走り抜け、中央まで走り、トライを決めます。
最後にトライを決めたことにより、結果19-12で同志社大学の勝利となりました。
2日間を通して、6試合中5勝利を収める事は出来ましたが、
JAPANセブンズへの切符を掴むことはできませんでした。
これからはセブンズでの大きな大会はありませんが、今回の悔しさをバネに、試合でのチーム力、
個人のスキルアップを高めていき、来年はもっと素晴らしい同志社のセブンズをお見せします。
そして、来年は必ず関西優勝し、JAPANセブンズへと進みたいと思います。
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