同志社香里中学・高等学校 合宿帯同レポート

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法人内諸学校連携事業の一貫としてコーチの廣田、4回生安達、瀧本、2回生南野、中村圭が同志社香里中学・高等学校の菅平合宿に帯同しました。

大学生になった部員が母校の合宿に帯同する事で互いに実りのある合宿になりました。今回は帯同したスタッフからのレポートを掲載します。

■同志社香里中学 合宿  (7月26日~31日)

香里中学夏合宿.jpg

・安達 右京 4回生 アナリスト
この度、母校の菅平合宿に参加させていただきました。
当初、年齢が10歳近く離れた中学生と接する事に戸惑いもありましたが、ラグビーを通じて楽しく過ごすことができ、改めてラグビーの素晴らしさを実感することができました。
この期間を通し、スキルの向上だけでなく同志社でラグビーができることの素晴らしさを感じる一助になっていれば嬉しいです。
1人でも未来の紺グレを担う人物が出ることを祈っています。

・瀧本 航平 4回生 CTB
中学生の合宿に帯同することが決まり、練習を見ながら気づいたことがあればアドバイスをしていこうという気持ちでいましたが、合宿では先生と練習メニューを考え、共に帯同した安達と練習を仕切る形となりました。
難しいこともありましたが、中学生の素直さとスキルの高さにも助けられ、上手く教えることができたと思います。
また、積極的に中学生とコミュニケーションを取っていくことですぐに仲良くなり、非常に楽しく充実した合宿となりました。

■同志社香里高等学校 合宿 (8月1日~7日、12日~15日)

香里高校夏合宿.jpg

・中村 圭吾 2回生 SH
今回、指導者として菅平に行きました。高校生や現在のラグビーの選手とは違った目線でラグビーを考える良い機会となりました。
また、練習の組み立て方や自分の言いたいことを伝えることの難しさを痛感し、私にとっても実りのある合宿となりました。
この経験を生かし、大学でのラグビー生活も頑張っていきたいと思います。

・南野 仁 2回生 SO
私は母校である同志社香里高等学校の合宿にOBとして今回、初めて帯同させていただきました。
大学生という立場を生かし、監督やコーチよりも、身近な立場として選手に指導、サポートをできればという思いを持ち、参加しました。
コーチングすることに想像以上に苦戦し、物事を伝えること、教えることの難しさを学びました。これは、選手間でも同様であり、今後に上手く生かしたいと思います。

・廣田宗之コーチ
各学校を超えて、「同志社はひとつ」を体感してもらう場になりました。
これまでも合同練習等で法人内諸学校との連携は行っておりますが、ラグビーに集中できる夏合宿という場で連携できたことは両者にとって貴重な機会となりました。
中学生・高校生においてはラグビーのプレーや取り組む姿勢を学び、大学生においては自身を更に向上させるきっかけになったのではと感じております。

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今週末には法人内諸学校ラグビー部交流試合も予定しております。

今後とも、温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

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このブログ記事について

このページは、同志社大学ラグビーフットボールクラブが2017年9月 1日 16:04に書いたブログ記事です。

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