5月4日は、慶應義塾大学との定期戦が秩父宮ラグビー場にて行われました。
今年で慶應義塾大学との定期戦は100回目を迎え、日本最古の歴史を誇ります。
そのような記念すべき定期戦が、新チーム初めての15人制試合となりました。
大学定期戦の前には、同志社小学校対慶應幼稚舎や同慶レジェンドマッチ、シニアOBマッチ、若手OBマッチが行われました。
先輩方の試合で会場が盛り上がった後、定期戦セレモニーが行われ、
13時5分にキックオフしました。
開始早々、慶應義塾大学に先制トライを許してしまいますが、
前半6分、④堀部(2回生・社会)のトライですぐに追い付きます。
前半10分には、➅丸山(4回生・商)がシンビンで10分間の退場となってしまいます。
しかし、②平川(3回生・法)が2本連続トライを取るなど、
不利な条件の中でも、貪欲に前へ出る姿勢が目立ちました。
取っては取られての展開が続き、前半は26-26で折り返します。
15分のハーフタイムを挟み、後半がキックオフしました。
後半3分、⑪鶴田(4回生・法)が左サイドを駆け抜けトライを奪います。
そこから同志社ペースに持っていきたいところでしたが、
そのあと2本連続トライを許してしまい、厳しい展開となります。
しかし、後半12分、流れを変えたのは主将の⑦野中(4回生・スポ健)でした。
ゴール前10m、ペナルティによるリスタートで自らディフェンスを押し込みトライ。
このトライがチームを勢いづけます。
続けて3本のトライを決め、55-40で試合終了となりました。
試合全体で4トライを挙げた⑪鶴田(4回生・法)が、Today's Playerに選ばれました!
反省点が多い試合ではありましたが、
新チーム初戦、第100回定期戦での勝利は、とても価値のあるものとなりました。
次の公式戦は、5月21日の早稲田大学戦です。
今回の試合で出た課題を修正し、より良い内容で勝利したいと思います。
引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。
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