【関西大学Aリーグ　第三節】　vs立命館大学

18日に行われた関西大学Aリーグ3戦目は立命館大学戦、通称"同立戦"でした。

立命館大学とは、古くから"同立戦"と称して
ラグビー以外の競技でも定期戦を行っている部活が多く、
関西の中でも特に親交の深い大学です。

昨年はAリーグ最終節と、4回生の引退試合となった、
全国選手権セカンドステージ3戦目での対戦でした。

試合前には、立命館大学スタッフと企画したキッズスクールが行われ、
今年も108名の子どもたちが参加してくれました！
両校の部員が中心となってレクリエーションを考え、
約1時間半、子どもたちと楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました！

そして今回は、應援團指導部、チアリーダー部も激励にかけつけてくれました！
学生の数も二節より増え、会場全体の観客数は4083人にも上りました。

たくさんの人に見守られながら、"同立戦"は立命館大学のキックオフで開始されました。

両者得点のないまま時間は過ぎ、試合は中盤にさしかかりました。
最初の得点は前半30分、SO渡邉のPGでした。
これにより、3点を先制しましたが、
3分後にはゴール前右ラックより相手FWが抜け出しトライ、逆転を許します。

前半終了間際には同志社のペナルティーより、
PGを決められ、3-8でハーフタイムを迎えます。

後半5分、ラインアウトよりモールを形成し、NO8倉本が押し込んでトライ。
8-8の同点となります。

13分には、ラインアウトよりLO山田が右中間に、
31分には、スクラムから右へ展開、
最後は途中出場のWTB吉澤が右隅にトライし、得点は22-8に。

しｈかし試合終盤、立命館大学に1トライを許し、22-15でノーサイドとなりました。

"MOM"に選ばれたのは...逆転トライを決めたLO山田でした！

『フォワードで少しこだわり過ぎてしまい、ミスも多かったです。
次の試合からはその点を修正し、グランドを大きく使って、
自分たちが納得のいく試合をしたいと思います。』（3回生・山田）