【全国大学選手権 第2戦】 vs早稲田大学

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迎えた大学選手権第2戦は21日、近鉄花園ラグビー場にて行われました。
相手は同志社と同じく48回の最多出場を誇る早稲田大学です。

第1戦の結果により、同志社がファイナルステージへ進むための絶対条件は、
"早稲田大学に4トライ以上とって勝つ"ことでした。

ファイナルステージを賭けた大事な一戦。
ゲームは、早稲田大学のキックオフによりスタートしました。

開始早々、同志社のミスから流れは早稲田大学に。
5分、先制トライをあげたのは早稲田大学でした。

その後なかなか流れをつかめませんでしたが、19分、相手ボールスクラムより
9大越が持ち出し、そのまま左中間にトライ。
得点は7-7の同点に。

しかし24分、ハーフウェイ中央付近、同志社のペナルティーより、早稲田大学がPGを選択。
得点は7-10となります。

その後は敵陣でのゲームが続きましたが、追加得点はならず、そのままハーフタイムへ。

後半開始より、同志社ペースで試合は進み、10分には
相手ペナルティーにより一気にBKへ展開、最後は14松井が右隅にトライ。

しかし20分、相手プレッシャーによりターンオーバーされ、そのままトライを許します。
30分にもPGにより3点を追加され、得点は12-18に。

その後も同志社は攻め続け、38分にモールより、キャプテン田淵が執念のトライ。
1点差へと迫りますが、もう時間は残されていませんでした。

これにより同志社は、第2戦を17-18、『ボーナスポイント1』という結果で終え、
ファイナルステージ進出はなりませんでした。

早稲田戦の感想は、2回生のこの2人に聞きました。

『試合に負けてしまってすごく悔しいです。
反省点もたくさんあります。
次は今シーズン最後の試合なので、4回生のためにも満足のいく試合に
出来るように頑張っていきたいと思います。』(2回生・秦)

『自分の仕事が全く出来ず、責任を果たすことが出来なかった。
勝てた試合を落としたのは本当に悔しい。次戦に出場できるチャンスが
あるなら、最高の準備をして4回生のためにも必ず勝ちます。』(2回生・小林)


第3戦は、立命館大学戦です。
田淵組として試合が出来るのは、これが最後。
悔い無く終われるよう、4回生は後輩たちのために、下級生は4回生のために、
部員全員が一つになって戦いたいと思います。

名古屋市瑞穂公園ラグビー場にて、14時キックオフです。
最後まで田淵組にたくさんのご声援、よろしくお願い致します!!

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このページは、同志社大学ラグビーフットボールクラブが2014年12月25日 22:00に書いたブログ記事です。

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