【全国大学選手権 第1戦】 vs東海大学

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6日の"同立戦"勝利から一週間。

大学選手権ファーストステージはすでに始まっており、
セカンドステージは14日より幕開けとなりました。

"同立戦"にはたくさんの方に応援に駆けつけていただきましたが、
テレビで放送されていた早明戦、満員の秩父宮ラグビー場を見、
関西ももっと同志社が中心となって盛り上げていかなくては、
と気持ちを新たにさせられました。


今年で51回目となった、全国大学ラグビーフットボール選手権大会。
同志社大学は48回目、早稲田大学と並び最多出場となります。

今年度よりファイナルステージは、準決勝が秩父宮ラグビー場、
決勝が味の素スタジアムに開場が変更になりました。
今のメンバーで"国立"に立つことができないということは残念に思いますが、
目指すものに変わりはありません。


勝点で争われる大学選手権は、ボーナスポイントとして
早稲田大学(関東大学対抗戦A 2位)、東海大学(関東大学リーグ戦1部 2位)が『2』、
同志社大学(関西大学Aリーグ 3位)が『1』と、早稲田大学・東海大学に
一歩リードされた状態でプールDのセカンドステージはスタートしました。

第一戦目の相手は東海大学、会場は先週と同じ西京極陸上競技場。
夏に北海道の地で負けを喫していた相手ではありましたが、
"関西の雄"として地元の期待を背負い、第1戦に挑みました。


同志社、10渡邉のキックオフによりゲームスタート。
キックオフより自陣深くまで攻め込まれてしまいますが、
先制点を奪ったのは同志社でした。
7分にゴール前10m中央付近、相手ペナルティーよりPGを選択、
渡邉がこれを成功させます。

11宮島のゲイン、7田淵のタックルなど、
チームを勢いづけるようなプレーも見られましたが、
24分には敵陣よりターンオーバーされ、そのままトライを許してしまいます。

その後28分に同志社、35分に東海大学がPGを選択しますが、
両者追加得点はなく、3-7で前半を終えます。


後半は、7分、15分にゴール前ラインアウトよりモールで押し込まれ、
東海大学に追加得点を許します。
31分にもディフェンスの隙を突かれ、もう1トライを献上、得点は3-28に。

中盤、途中出場の23小林が大きくゲインするもトライにはならず、
最終スコアは3-40となり、48回目の大学選手権は黒星スタートとなりました。


また、この日近鉄花園ラグビー場で行われていた
早稲田大学vs立命館大学の結果により、プールDは第1戦終了時点で
東海大学と早稲田大学が勝点『8』で並び、同志社が『1』、
立命館大学が『0』となりました。


今回はこの4人に感想を聞きました。

『東海大学戦では安定しなかったセットプレーを修正して、 早稲田戦に臨みたいと思います。』(4回生・森山 雄)

『大学選手権の初戦ということもあり、相手は関東のチームである
東海大学だったので何としてでも勝ちたかったが、負けてしまいすごく悔しい。
個人的にはミスが多く、FWに対するリードも足りなかった。
次の早稲田戦は、チャンスをもらうことができたら
精一杯戦って必ず勝ちたい。』(2回生・大越 元気)

『アタック・ディフェンス共にダメだった。
1週間しっかり考えて、次は勝てるようにいい準備をする。』(2回生・﨑口 銀二朗)

『セットプレーで相手からプレッシャーを受けてしまい、
良いボールを出すことができず、悔しい結果になりました。
次の試合までに修正したいと思います。』(4回生・三宅 一平)


第2戦は早稲田大学との対戦です。
まだ可能性は残っています。
残り2勝して望みを繋げたいと思います。

21日、近鉄花園ラグビー場にて12時キックオフです。
たくさんの方のご来場をお待ちしております!!

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このページは、同志社大学ラグビーフットボールクラブが2014年12月17日 13:18に書いたブログ記事です。

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