暦は11月へと変わり、気温も一段と寒くなってきました。
2日に行われた摂南大学戦ははやくも第四節、関西大学Aリーグもここで折り返しとなりました。
摂南大学は、今季よりAリーグに復帰したチーム。
前日に京都産業大学、関西学院大学が開幕4連勝となり、同志社もこれに続きたいところでした。
迎えた第四節は、鶴見緑地球技場での対戦となりました。
同志社の先蹴でゲームスタートです。
開始早々、14松井らのゲインで一気にゴール前へ。
スクラムで押し込み、最後は8末永が先制トライを決めます。
しかし8分には、相手チーム外国人選手に押し込まれて同点に。
24分にも、自分たちのミスから追加得点を許してしまいます。
前半終了間際に、2本目のスクラムトライで同点に追いつき、14-14で後半へと繋ぎます。
後半は、9分に5森山のトライで同志社が先制します。
13分にはまたもや外国人選手に走りこまれ、21-21の同点となります。
しかしその後は立て直し、20分にこの日3本目のスクラムトライ、
最後は主将・田淵のモールトライで35-21となりました。
これで開幕4連勝となり、京都産業大学、関西学院大学に並びました。
また、第四節の結果により、大学ラグビー選手権大会への出場が決定致しました!!
摂南大学戦の"MOM"に選ばれたのは、
安定したキックで何度もチャンスを作り出した、SO渡邉夏燦でした!
『フォワードだけに頼らず、決定力あるバックスリーを存分に活かせるような
ゲームメイクを心がけていきたいです!』(3回生・渡邉)
また、Today's Playerには、力強いスクラムを見せた、PR北川賢吾が選ばれました!
『強みであるスクラムを活かしたトライが取れて良かったです。
負けられない試合が続くので、課題を修正して次に繋げていきたいと思います!』(4回生・北川)
この日3トライをあげた、No.8末永にも感想を聞きました!
『スクラムトライなどスクラムでプレッシャーをかけられたのは良かったですが、
DFのポジショニングやコミュニケーション不足は今後の課題です。』(2回生・末永)
次節は、一週空いて15日、近鉄花園ラグビー場第Ⅰグラウンドにて、
京都産業大学と12時キックオフです。
ともにここまで4勝0敗、全勝対決となります。
全勝優勝を目指し、次節に向けて万全の準備をしていきたいと思います!
また、先週は、OBの宇薄岳央先輩(H20卒・現:東芝)、釜池真道先輩(H21卒・現:NEC)、
秋山哲平先輩(H26卒・現:NEC)が、グラウンドに指導・激励に来てくださいました!
トップリーグでも活躍されている先輩方に指導していただき、
とても良い刺激になりました。
お忙しい中、ありがとうございました!!
今後ともご声援の程、よろしくお願い致します。
コメントする