11月4日
1勝3敗で迎えた第5節は前節と同じく宝ヶ池球技場にて行われました。
この日もたくさんの方々に応援に来ていただき、いつもより大きな声援の中でのキックオフとなりました。

しかし、序盤戦は大阪体育大学ペースで試合を進められます。
前半4分にはモールで押し込まれトライ。セットプレーも安定せず、苦しい展開が予想されました。
ＰＧを決め、3点を返すも直後に再びトライを奪われ差が開きます。
その後、トライを奪い返すも、ＤＦの間を突かれ、簡単に点数を与えてしまいました。

15-19。リードを許したまま前半が終了します。

後半戦より、副将・下平が開幕戦以来に戦列復帰。
試合の流れを変えるべく、積極的にボールを動かします。
徐々に同志社のペースへ。
後半18分、ＢＫで展開し、最後は14尾崎がスペースを突きトライ、20-19と逆転に成功します。
この同志社のペースを継続することがなかなかできません。キックオフ直後のカウンター攻撃から攻め込まれ、再逆転されます。
さらに点数を追加され、22-33。11点差に広がります。

観客席からたくさんの
'Go!Doshisha!Go!'
が響いていました。

後半31分、敵陣に攻め入ったところから展開し、西林が強さを活かし抜け出し、一気にゴールラインへ飛び込みます。このトライで6点差に。
後半36分、ラインアウトから下平がスペースを突き、約40ｍを走りきりトライ。このゴールキックを長井がしっかりと決め、34-33と逆転に成功。

ロスタイムは4分。
残りの時間もボールをキープし続け、このままノーサイド。
34-33。1点差で苦しい試合展開となりましたが、残り2試合に向けて'勝って反省できる'ゲームとなりました。

次節は11/10（土）西京極球技場にて14：00より立命館大学との定期戦を兼ねた一戦となります。
皆様のご声援を心よりお待ちしております。
よろしくお願いします。