11月11日(金)、岩手県北上市より高橋敏彦市長、北上市教育委員会事務局 スポーツ振興課 佐々木茂雄課長、企画部総務課 高橋博信秘書係長がラグビー部を表敬訪問されました。
ラグビー部が2009年度の夏合宿を北上市で行った事がご縁で、この度の訪問は、3月の大震災時の御礼(ラグビー部からは、3月にお見舞い電報、5月にお見舞金を送らせていただきました)と今シーズンの激励を兼ねて、ご多忙中にもかかわらず来校されました。
当部からは、沖田部長、桂副部長、井上会長、中村理事長、北上市との橋渡し役としてご尽力いただいた渡邊評議員、中尾戦略MGの6名が出席致しました。
高橋市長からは「震災時には早急にご支援いただき感謝致します。ラグビーシーズンも後半になりましたが、調子も上向きとの事、大学選手権でのご活躍をお祈り申し上げます」とお言葉をいただきました。
現地では、徐々に復興が進んでいるようですが、被災された沿岸部の多数の方々を、内陸の北上市が引き受けている等、まだまだ時間を要するとのことでした。
その中でも地元の黒沢尻工業が花園出場を決めた事が、市民に元気を与えていると話されておりました。
最後にラグビー部を代表して沖田部長より「遠方にもかかわらずご訪問いただき感謝致します。今後、同志社ラグビー部が北上市で試合を行う等、復興に向けて何かご協力できることがございましたら、喜んでご協力させていただきます」と感謝の言葉と共に今後の交流を誓われました。
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