本年度関西リーグで初 京都での試合となりました。
多くの同志社大学生や同志社大学の教授・職員の方々にもお越し頂きました。
先週の天理戦での敗北から、切り替えもう負けることができないという事と、
関西学院大に勝つという事に特別な思いを持って挑みました。
日野が前半に2本のトライを挙げます。
その後も、攻めが続き広いエリアを使ったゲーム運びができました。
サポートに入った7 金本がトライを決めて折り返しです。
後半、唯一の得点を挙げたのが、1回生で関西リーグ初出場の宮島でした。
PGもきれいに決まりました。
後半では、ペナルティも増え トライを許す場面が2回。
必死のディフェンスで守るものの、
早くノーサイドの笛が鳴らないか ロスタイムの残りはどれだけあるのか
と緊張のロスタイムでした。
ロスタイム残り僅かのときに 1点差
相手PGが蹴られたらノーサイドという残り時間の中、
PGが外れ、ノーサイドです。
ロスタイム 4分の中、最後の相手ペナルティーゴールが決まっていれば逆転で勝利されていました。
ラグビーワールドカップ2011の決勝も1点差でオールブラックスの勝利であった様に、
今日の試合は私達にとって "1点の重み" を改めて考える試合となりました。
1点差で勝利 という勝負事にはよくある事ですが、
一戦一戦の勝敗が順位に大きく影響を及ぼすのが関西リーグです。
まずは、勝った という事が大切であると感じる中にも、
この試合をしっかりと振り返り次に向け、まだまだこれから成長していきます。
"チャレンジャー" という気持ちを忘れず、一戦一戦を大切に
次節は立命館大学との同立戦です。
Jr.リーグでは負けてしまいましたが、Aリーグでは必ず勝利し
次に繋がる良い試合をしたいと思います。
又、試合後は定期戦も兼ねている為アフターマッチファンクションが行われました。
定期戦では両チームの健闘をたたえてエールとペナントの交換が行われます。
定期戦で勝利を収めた際には、Today's playerへ交換されたペナントが贈られます。
この試合のToday's playerは4回生の日野 剛志でした。
関西リーグも半分の折り返しです。スタッフも気を引き締めて選手と共に戦います。
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