坂田 好弘氏が関西ラグビー協会新会長に就任

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OBの坂田 好弘氏(S40年卒・現大阪体育大学教授・ラクビー部監督)が、4月25日の日本協会理事会の承認を受けて、関西ラグビー協会の新会長に就任されました。

 

坂田 好弘氏は、洛北高校から同志社大学に進学。在学中の1963年、全日本のメンバーに初選出される。大学卒業後は、近畿日本鉄道に入社。ラグビー部(現近鉄ライナーズ)に入部。

1968年大西鉄之祐監督率いる全日本のニュージーランド遠征メンバーに選ばれ、オールブラックス・ジュニア相手に4トライを上げ、大金星に貢献。世界のサカタFLYING WING SAKATA (空飛ぶウィング・サカタ)として名を轟かせ、ニュージーランドの「プレイヤーズ・オブ・ザ・イヤー」にも輝く。

翌年カンタベリー大学へ留学。カンタベリー州代表選手としてプレーする。日本人初のニュージーランド州代表選手権1部リーグ選手となり、ニュージーランド大学選抜、NZバーバリアンズにも選ばれた。1970年オールブラックス(NZ国代表)の南ア遠征メンバー候補にも挙げられた。そのひとつに多くのNZ地元紙において、「坂田を南アに連れて行け!」という記事が掲載された。

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このページは、同志社大学ラグビーフットボールクラブが2012年4月26日 18:53に書いたブログ記事です。

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