2011年度 学生幹部よりご挨拶

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今シーズンを振り返ってみると、この四年間の中で一番楽しく、忙しく、短く感じ、多くのものを得ることができた一年間でした。そして、試合でグランドに立てるのは15人ですが、メンバー外の部員、コーチ陣、スタッフ、OB、ファン、保護者など多くの方々と共に戦っているのだと感じた年でもありました。特に、僕らの引退試合となった帝京戦では、そのことを顕著に感じました。ほとんどのメンバーがグランドに立ったこともない秩父宮ラグビー場というアウェイの地で、普段の力も出しにくい状況でした。しかし試合が始まってみれば、周り一面が同志社のサポーターで、ホームグランドのように感じました。同志社がボールを持つだけで大歓声が巻き上がり多くの声援を味方につけ、自分たちの持っている力を出し切ることができ、この四年間で一番の試合が出来たと思っています。
最後に、本気で日本一を狙えるチームにして下さったコーチ陣、真剣に現役について考え叱咤激励してくださったOBの方々、いつも温かい言葉をかけてくださったファンや保護者の皆さま、私たちをサポートしてくださった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

これからも同志社大学ラグビー部に温かいご声援を宜しくお願いします。

 

                              2012年 2月27日

                               主将 西田 悠人

                               副将 日野 剛志

                               副将 正海 智大

                               主務 神﨑 大地

                           

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このページは、同志社大学ラグビーフットボールクラブが2012年2月27日 19:01に書いたブログ記事です。

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