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2021/12/05

vs天理大学

12月4日(土)、たけびしスタジアム京都競技場にて、2021 ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第7節 天理大学戦が行われました。

 

最終節となるこの試合は、14時にキックオフしました。

 

前半開始4分、天理大学のペナルティにより同志社大学はPGを狙います。

10嘉納(2)がPGを成功し、3‐0とします。

その後、攻守攻防の時間が続き、互いに得点を譲らない苦しい時間が続きます。

しかし前半23分、同志社のペナルティにより天理大学がPGを成功し、3‐3となります。

 

その直後の前半29分、天理大学がトライを決め3‐8となります。

 

流れを変えたい同志社は前半32分、10嘉納(2)→15山口楓(4)にパスを渡すと、15山口楓(4)が敵陣22メートルラインからハーフライン付近まで走り抜け、11和田(4)にパスを渡します。

そのまま11和田(4)がトライを決め、10‐10と点差を詰めます。

その後勢いに乗った同志社は、前半35分に8木原(4)が相手のボールをキャッチ。11和田(4)にパスし、そのままトライ。

15‐10となったところで、前半を折り返します。

 

後半開始早々、天理大学にトライを許してしまい、15‐17と逆転されます。

 

しかし後半6分に、天理大学のペナルティにより同志社がPGを成功させ、18‐17と得点を巻き返します。

再び同志社は、後半13分に10嘉納(2)から11和田(4)がパスを受け、走り抜きますが、トライを阻止されます。

しかし、天理大学のこの行為がペナルティとなり、同志社はPT・PGを決め、25‐17となります。

ここで油断をしたくない同志社は、力強いディフェンスを続けますが、

後半34分に、天理大学にトライを許し、25‐24となります。

このまま試合終了まで乗り切りたい同志社でしたが、後半45分に同志社のペナルティにより天理大学がPGを成功させ25-27で試合終了。

 

惜しくも敗戦となってしまいましたが、次戦に大学選手権三回戦 vs朝日大学が12月12日(日)に行われます。全員で『LINK』し、いつも応援して下さるファンの皆様の期待を裏切らないよう、必ず勝利を掴めるように精進して参ります。

 

今後とも同志社大学体育会ラグビー部に熱いご声援の程、宜しくお願い致します。

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