2020/11/26
vs天理大学
11月29日(日)、2020ムロオ関西大学ラグビーAリーグ順位決定戦 決勝となる天理大学戦が宝ヶ池球技場にて行われました。
最初に試合が動いたのは前半10分、同志社のペナルティーからゴール前ラインアウト。トライを許してしまい0-5となります。
続く15分には、相手の展開を止められずまたもトライを許します。0-12となります。
天理ボールラインアウトを5南光(3)が奪うと、9人羅(4)、7梁本(2)、10田村(3)、15桑山(4)、13稲吉(3)、14山口楓(3)、11和田(3)と右へ展開していき、大きくゲイン。
敵陣に攻め入り、アタックを継続するもペナルティーを取られてしまいます。
前半29分、天理ボールラインアウトを奪うも、ターンオーバー。同志社のペナルティーが重なりゴール前へ攻め入られます。
ゴール前ラインアウトよりモールを形成され、被トライ。 0-19となります。
1トライを返したい同志社ですが、14山口楓(3)が大きくゲインし、キックパスを出すも通らずトライとはなりません。
前半40分には、天理大学ペナルティーからアタックを継続しゴール前まで迫りますが、ゴール直前でターンオーバー。
蹴りだされ、0-26と大きくリードを取られたまま前半を折り返します。
後半5分には、天理大学の攻撃を止められず大外の空いたスペースに攻め入られトライを許します。0-33
後半8分、15桑山(4)が大きくゲイン、バックスの素早い攻撃でゴール前へと入り込みます。
最後は9人羅(4)から6中尾(4)とつなぎ、この試合最初のトライを決めます。
15桑山(4)のゴールKも決まり、7-33となります。
流れに乗りたい同志社でしたが、後半20分、24分にはまたも天理大学にトライを許し大きくリードを離され7-47となります。
後半33分、14山口楓(3)がハイパントキックのボールにプレッシャーをかけ天理大の反則を誘うと、敵陣でのラインアウトを獲得。フェーズを重ねながら攻撃を続け、最後は21木下(4)から6中尾(4)につなぎ、17ファイアラガ(4)がトライ。
ゴールKを10田村(3)が成功させ、14-47とします。
後半37分、天理ボールラインアウトからモールを形成されます。モールからボールが出ると攻撃を止めきれずトライを許します。14-54
何とか、食らいつきたい同志社は後半43分、ゴール前ラックより18栗原(4)が飛び込みトライ。
ゴールKを10田村(3)が成功させたところでノーサイド。
最終スコア19-54で試合終了となりました。
関西優勝を目指し、チーム一丸となり戦いましたが関西2位という悔しい結果となりました。
しかし、大学選手権に向けて更に良い準備をし、110代目らしく前を向いて戦い続けます。
次戦は、12月13日(日) vs関東対抗戦Aグループ4位 となります。
チーム一丸となって勝利を掴み取りに行きますので、皆様ご声援の程、宜しくお願い致します。
写真提供:同志社スポーツアトム編集局