2020/11/10
vs関西大学
11月8日(日)、2020ムロオ関西大学ラグビーAリーグが開幕しました。
大学選手権出場に向けて、重要な初戦は鶴見緑地競技場にて関西大学と試合が行われました。
天候にも恵まれ、試合は14時にキックオフしました。
最初に得点を入れたのは、関西大学でした。
前半6分、同志社の反則から、ペナルティーゴールを決められ0-3となります。
前半8分にも、自陣10mラインよりラインアウトを許し、相手の展開を止めることができず、関西大学にトライを奪われ0-10とします。
しかし、前半12分ゴール前ラックより2谷本(3)が9人羅(4)へとつなぎ、バックスへ展開していきます。
12桑山(4)、10田村(3)、13稲吉(3)と右へ展開していき、14岡野(1)がトライを決めます。
15笠原(2)のゴールキック成功で、7-10とします。
さらに点数を重ね、追いつきたい同志社でしたが、前半37分に関大の攻撃を止めきれず、ゴール前でのフェーズを重ねられ、関西大学のトライで7-17と点差を離されます。
すると、その直後15笠原(2)のハイパントキックを10田村(3)がゴール前でキャッチし、トライを決めます。
15笠原(2)のゴールキック成功で、14-17とします。
何とか、追いつき前半を終えたい同志社でしたが、前半41分に関西大学にトライを許します。
17-24と関西大学にリードを許したまま、前半が終了しました。
後半は、開始早々試合が動きます。
後半1分、13稲吉(3)のトライで同志社が勢いづくと、その後、後半5分に14岡野(1)が続けてトライ。
28-24と逆転に成功します。
同志社の継続的な攻撃が、関西大学のディフェンスに阻まれ、お互いに譲らない時間が続きます。
そして、攻めの姿勢を続け、後半38分にゴール前ラインアウトからモールを形成し、2谷本(3)がトライ。
33-24となります。
このまま逃げ切りたい同志社でしたが、直後後半40分に関西大学にトライを奪われ33-31となります。
最後は、自ボールスクラムから外へ蹴りだし、ノーサイド。
初戦を勝利で飾ることができました。
Aリーグ、次節は11月15日(日)vs立命館大学戦です。
開幕2連勝に向け、気持ちを切らすことなく挑み続けたいと思います。
今後とも、同志社大学ラグビー部に熱い応援を宜しくお願い致します。
写真提供:同志社スポーツアトム編集局