2021/06/01
vs関西大学Jr.
5月30日(日)、関西大学Jr.戦が行われました。
5月とは思えない暑さの中、試合は15時にキックオフしました。
先制点をあげたのは同志社大学でした。
前半4分、相手ペナルティから敵陣へ入ると、スクラムから展開し空いたスペースに4秦(3)が走りこんでトライ。10嘉納(2)のコンバージョンも成功し、7-0とします。
その後は両軍攻めあぐねますが、前半17分、スクラムでペナルティを誘うと9新和田(3)の素早い仕掛けから7石井伶(2)が右隅にトライし、12-0とします。
ここから勢いに乗り前半21分、連続攻撃から12大槻(3)、10嘉納(2)、13井ノ口(3)とつないでトライし19-0、31分にはラインアウトからモールを形成し2鈴木優(4)がトライし26-0となります。
さらに、前半37分には13井ノ口(3)、14内田(2)のダブルタックルでターンオーバーすると、速攻で10嘉納(2)がトライ。33-0で前半を折り返します。
後半に入っても同志社は攻める手を止めません。
後半開始直後、1上野(1)と3小西(2)が相手ラックを崩してターンオーバー。フェーズを重ね、3小西(2)がボールを受けて突破しそのままトライ。15笠原(2)がコンバージョンを成功させ40-0とします。
後半3分には再びターンオーバーからバックスが外に展開し、最後は13井ノ口(3)がトライ。47-0とリードを広げていきます。
この流れでトライを重ねていきたい同志社大学でしたが後半11分、ラインアウトモールで関西大学にトライを奪われ、47-7となります。
しかし、ここから同志社が勢いづきます。
後半17分、連続攻撃で15笠原(3)がトライ。コンバージョンも成功させて54-7とします。
後半21分には9新和田(3)が相手ラインアウトのミスから60mを独走してトライし、61-7。
そして後半25分には24齋藤(3)の突破から25福田(2)につなぎトライ。続く27分には8久保太(1)のロングゲインからバックスに展開し24齋藤(3)がトライ。75-7とします。
その後は粘り強いディフェンスでトライを許さず、最終スコアは75-7でノーサイド。同志社大学が勝利を収めました。
今後とも、同志社大学ラグビー部に熱い声援を宜しくお願いいたします。