10月28日(日)、宝ヶ池球技場にてAリーグ第三節、関西学院大学戦が行われました。
昨年初戦で敗退した相手でもあり、今シーズンの成績を考えても何としてでも勝ちたい相手でした。
12時、同志社のキックオフで試合がスタートしました。
前半開始早々、両者の攻防が続きます。
前半8分、先制トライを決めたのは同志社です。
敵陣で積極的に攻撃を続け、22mライン左中間ラックより、9人羅→10古城→⑧服部とつなぎ、中央にトライ。(同志社7-0関西学院)
ゴール直前相手ラインアウトをマイボールにする等、粘り強いディフェンスを続けます。
前半19分、ラインアウトよりチャンスをつかみ、左中間ラックより9人羅→10古城→12永富→⑭髙野とつなぎ追加点をあげます。(同志社12-0関西学院)
しかし、後半22分と32分に関西学院にトライを許し、同志社12-12関西学院と同点で前半を折り返します。
点差を広げていきたい後半でしたが、開始2分関西学院にトライを許し逆転されてしまいます。
後半17分、24分と立て続けに⑭髙野がトライを決め、逆転に成功します。(同志社26-19関西学院)
しかし、後半28分に関西学院にトライを許し同点に持ち込まれます。
後半32分、ゴール直前ラックより、⑲嶋﨑が逆転トライを決め、同志社33-26関西学院となります。
このまま勝ちきりたい同志社でしたが、後半38分とロスタイムに関西学院の攻撃を止めることができず、結果、同志社33-40関西学院で、敗戦となりました。
厳しい状況は続きますが、目の前の試合に向けて集中し、勝利を掴むためにしっかりと準備していきたいと思います。
次週は、長居第二陸上競技場にて、14時キックオフで立命館大学戦が行われます。
引き続き、同志社大学ラグビー部に熱いご声援をよろしくお願いします。