【DRC東京支部ニュース】
OBの出石 賢司氏<S53年卒・DRC理事・東京支部広報委員長>より、昔の同慶ラグビー定期戦の投稿をいただきましたので、その全文をご紹介します。
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ご存知かも知れませんが、S58年卒の高道君が関東スポーツユニオンの幹事長を務め、関東で行われる各運動部の試合を一緒に応援、支援することで、運動部の壁を超えた友情を育み、スポーツユニオン全体の団結力を高めようという活動を展開 しています。
その活動の核となっているのが幹事会なのですが、3月11日の幹事会 終了後に高道君が案内してくれた焼き鳥屋さんで、面白いものを見せて貰いました。
この焼き鳥屋さん、壁の一角にインテリア・デザインとして古い新聞を壁紙として使用しているのですが、その中に「慶大、一方的に勝つ。同大全く無気力」という、我々にとっては見過ごせないタイトルの記事があるのです。
上の全体写真、中央より少し高めの左側に「美津濃」の広告がありますが、その右にその記事があります。
見えますか?
尚、この記事の第一発見者は高道君と一緒に食事で訪れた高道夫人なんですが、高道君もあまりの偶然に大変驚いたようです。
さて、それを拡大したのが下の写真なのですが、メンバー表をご覧下さい。
※写真② 記事
岡先生がNO.8で出場されています。これにはビックリしました。一体、いつの新聞なのか。
メンバーを見ていくと、岡先生がNO.8、SHは門戸先輩、LOに西出先輩、CTBには広畠先輩・・・と大先輩のお名前が続きます。
他の運動部の連中からも、「おぉ、岡先生にも選手として慶応と戦われた時代があったんですね」とか、「やっぱりこうして新聞記事になる伝統の一戦には価値がありますよね」という声が出て盛り上がりました。
ところが、背伸びしながら記事を読み進む内に、ちょっと気になる表現が・・・・「闘志の無い同志社を一方的に破った」、「同大のノータックルが原因」、「同大のFWはがっくり力を落とし、慶大FWの集団ラッシュが威力を発揮した」とたんに、「先生が生きてはる間に、この記事を見せたかったなぁ」、「ちょっとの間、天国からここに来て貰おう。で、今夜は岡先生のおごりにしよう」という冗談が飛び交って、益々盛り上がることとなりました !!
その模様は、関東スポーツユニオンのブログ、「関東の中心で同志社を叫ぶ」の中でも披露されていますので、是非ご笑覧ください。
http://ameblo.jp/kanto-doshisha-sports-un/
岡先生を偲ぶ良い機会になると思いますので、このメールをDRCのHP(OB会連絡掲示板)に掲載くださいませんか?
因みに、このゲームは昭和27年1月10日に行われた定期戦で、慶応が32-0にて同大をくだしています。
宜しくお願いします。
<東京支部広報委員長 出石 賢司(S53年卒)>
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