2021/12/07
vs天理大学Jr./C
12月5日(日)、天理大学白川グラウンドにて天理大学Jr.・C戦が行われました。
ジュニアリーグ優勝を決める一戦は、13時30分にキックオフしました。
先制点をとり試合の主導権を握りたい同志社でしたが、天理大学の堅いディフェンスを突破することが出来ず、なかなか得点に漕ぎつけられません。
それでも前半19分、敵陣でのプレーを続けてペナルティを獲得すると、ショットを選択し15笠原(3)がこれを成功させ、3-0と均衡が破れます。
その後も戦況が停滞する状況が続きますが、前半35分に敵陣ゴール前まで迫ると、9新和田(3)→10市川(2)→11福田(2)と展開してトライ。8-0とリードを広げます。
さらに、39分にはターンオーバーから10市川(2)のパスを受けた14芦塚(2)が大きくゲイン。フォローについた10市川(2)にオフロードでつなぎ、右隅に飛び込んでトライ。
15笠原(3)のコンバージョンも成功し15-0とし、前半が終了します。
後半に入ると、自陣でプレーする苦しい時間が続きます。
しかし後半16分、粘り強くディフェンスを続けて相手ゴール前まで迫ると、22渡邊辰(3)のナイスタックルからターンオーバーし、9新和田(3)が持ち出してトライ。コンバージョンも成功し22-0とします。
追加点を取り突き放したいところでしたが、後半29分にディフェンスを破られて天理大学にトライを許し22-7とされます。
その後も天理大学にゴール前まで迫られますが、粘り強いディフェンスでこれを凌ぎます。
最後は、40分、42分と立て続けに15笠原(3)がPGを成功させ、28-7で試合終了となりました。
この勝利により、同志社大学のジュニアリーグ優勝が決定いたしました。
続いてC戦です。
キックオフ直後の前半5分、ボールをキープして攻め込むも、ハンドリングエラーから天理大学に献上してしまい、0-5とされます。
しかし前半16分、敵陣でプレーを続け、8杉野(4)のトライと15西田(2)のコンバージョンで7-5と逆転に成功します。
このまま波に乗りたいところでしたが、27分、37分に天理大学にトライを奪われ、7-17と離されてしまい、前半終了となります。
後半に入って巻き返しを狙いますが、天理大学のディフェンスを崩せず、後半12分、14分に連続でトライを許して7-29と大きくリードされます。
それでも後半17分、連続攻撃でゴール前に迫ると、19平本(3)がラックから持ち出してトライ。コンバージョンも成功し14-29と反撃の狼煙をあげます。
また後半35分には、中盤から23井上(3)がインターセプトして19-29とさらに追い上げます。
しかし、後半37分に天理大学にトライを許し19-34とされ、試合終了となります。
Jr.・Cとともにこの試合が最後となりました。しかし、すべての試合が終わったわけではありません。
来る12月12日(日)には大学選手権3回戦の朝日大学戦が行われます。
ご声援の程、宜しくお願い致します。